エキスパンドブック版「スレイヴ」の表紙 スレイヴ
★2005年02月06日現在の累計印税受領額は6万0858円です★
↑　↑　↑　click　↑　↑　↑		 ポット出版が発売する「スレイヴ」の表紙
著作権・コンピューター・マスコミ…　情報にケリを入れる怪小説、衝撃のデビュー
世界初の著作権フリー小説だから無断コピーしても安心
テキスト版とHTML版、エキスパンドブック版をWeb上で一挙公開
紙の本はポット出版から全国の書店で出血発売中！
電子の本は青空文庫に熱烈登録済み！
この１冊で出版業界の古い慣行に穴が開く！
テキスト版
ダウンロード Ver.1.37
最もシンプルなテキスト形式なので、エディターやワープロソフトなどで読めます 		T-Time版[ .ttz ] [ .zip ]
ダウンロード Ver.1.37
縦に横に伸縮自在でフォントも自由に選べるT-Time機能限定版(無料)で読めます 		エキスパンドブック版[ .ebk ] [ .zip ]
ダウンロード Ver.1.37
専用のブラウザ「エキスパンドブックリーダー」（無料）で読むことができます
ＨＴＭＬ版
拾い読み Ver.1.37
Navigator や Explorer などの一般的なウェブ・ブラウザで読めます 		パーム版Doc形式[ .prc ] [ .zip ]
ダウンロード Ver.1.37 160KB New !
PalmOSのClieやWorkPad等の電子本リーダーで読めるDoc形式です 		ポット出版に
紙の本を注文
価格は1600円+税｡印税分が加算されていないので事実上一割安
※T-Time版[.ttz]とエキスパンドブック版[.ebk]をダウンロードできない場合は、
それぞれZIP形式で圧縮した[.zip]のほうをダウンロードして解凍してください。
全世界約60億人のファンの皆さま、ご迷惑をおかけしてもうしわけありません。
Ｑ＆Ａ
漫才で早わかり！		 バナー&リンク
おかげさまです		 できるまで
泣かせます		 感想と書評 New !
メールまってます		 沢辺社長から一言
本の価格の裏話

【紙の本の概要】

作　者：畑仲哲雄
イラスト：宮島宏
ブックデザイン：ＳＴＵＤＩＯ　ＰＯＴ
編集・制作：沢辺均、佐藤智砂、櫛田祟、小久保由美、稲葉岳
発　行：１９９８年８月２１日［初版２０００部］
価　格：１６００円＋税
発行所：ポット出版　〒１５０−０００１　東京都渋谷区神宮前４−１３−１１
http://www.pot.co.jp
 TEL03-3478-1774, FAX03-3402-5558, Ｅメールmail@pot.co.jp）
　頁　：２２４ページ
ISBNコード：ＩＳＢＮ４−９３９０１５−１４−９　Ｃ０００４

【エキスパンドブック版の概要】

作　者：畑仲哲雄
イラスト：畑仲哲雄
ブックデザイン：浜野智、畑仲哲雄
編集・制作：浜野智、富田倫生、畑仲哲雄
発　行：１９９８年８月２１日［初版１部］
価　格：０円
所在地：当ページと青空文庫　http://www.aozora.gr.jp

【T-Time／TTZ版の概要】

作　者：畑仲哲雄
表　紙：浜野智
協　力：ポシブルブック倶楽部
発　行：１９９９年５月２９日［初版１部］
価　格：０円

【パーム版の概要】

作　者：畑仲哲雄
制　作：畑仲哲雄
協　力：青空文庫パーム本の部屋　http://my.reset.jp/~palmac/
発　行：２０００年７月１１日［初版１部］
価　格：０円

【印税の送り方】

作品を気に入った人は、郵便振替でカンパしてください
口座番号：００９００−９−　８２２５５
加入者名：畑仲哲雄
最寄りの郵便局で「払込取扱票」をもらい、上記データを記入し、
気に入った額を振り込んでください（高校生以下は無料）。
通信欄にあなたのメールアドレスも書いてください。
　

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★できるまでのコーナー（Making of SLAVE)

【その１】

　人生を形容するとき、ひとはよく「苦節何年」といいますが、小説「スレイヴ」が完成するまでに私は、右折４回左折６回という大きな回り道をしました。
　同人誌活動の経験もなく、カルチャーセンターで小説の書き方を習ったわけでもなく、大手文芸雑誌の新人賞を獲得したわけでもない。ジャーナリストの端くれとはいえ、一介の平凡なサラリーマンが小説を出版するというのは決して簡単なことではありませんでした。
　いまこれを読んでくださっている方の中に、＜物語を書いてやろう＞あるいは＜小説を出版するぞ＞と心に誓っておられる方がおられれば、ぜひ、このコーナーに目を通してください。
　きわめて個人的な話なので、たいして参考にならないかもしれませんが、ひねくれ者の私が、久しぶりに飾らない気持ちになってつづった文章です。原本はポット出版のサイトに保存されています。
　では、ごゆるりとご覧あれ　------＞　（Click here!）


【その２】

　上記の文章は、著者が勝手にエラそうなことを書いていますが、出版の本当の立て役者は、なんといってもポット出版の沢辺均社長です。（ヨイショっ！）「著作権フリーの書き下ろし小説」というのは筆者のアイデアですが、それを紙の本として出版するにあたり、理論的に知恵を絞ったのは沢辺さんでした。
　ここに公開するのは、筆者のワガママな要求に対して、沢辺社長が書いてよこした記念碑的なＥメールの全文です。商業出版社がなぜ著作権フリー小説を出版するのかが、分かっていただけると思います。
　世の中、猫も杓子も電子時代にまっしぐら。紙とインクで食べてきた出版社は、この時代をどう乗り切るのか。21世紀における編集者の役割とは、いったい何なのか。そんなヒントが隠されているかも。原本はポット出版のサイトに保存されています。
　では、こちらも、ごゆるりとご覧あれ　------＞　（Click here!）

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Last Update 02/06 2005